高濃度ビタミンC点滴の美容効果

副作用の無い抗がん剤として注目を浴びている高濃度ビタミンCですが、
実は美容効果も非常に高いということで現在注目を浴びています。

普段の食事やサプリメントからビタミンCを摂取することも可能なのですが、
濃度の高いビタミンCを点滴で血管の中に直接大量に投与することで
身体の隅々にまでビタミンCを行き届かせることができ、
非常に高い美容効果が得られるのです。

では、実際に高濃度ビタミンCの点滴によりどんな効果が得られるのでしょうか。

一つ目に美白効果です。
シミやそばかすの原因となるのは肌が紫外線を浴びた時に
お肌を保護するためメラニンが育成されるからです。

紫外線を浴びる

そのメラニンの生成を抑えてくれたり、メラニン色素の
色を薄くさせる上でビタミンCの働きが有用です。

そして次にアンチエイジングです。

お肌のハリと弾力を保つ上でコラーゲンが欠かせません。
しかし、加齢や乾燥、紫外線などの影響によりコラーゲンは
非常に失われやすいのですが、ビタミンCはそのコラーゲンの
生成を促してくれるのです。

高濃度ビタミンC点滴がもたらす三つ目の効果はニキビ予防です。

ビタミンCには過剰な皮脂分泌を抑える役割もあります。
ニキビの主な原因は過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まること。
ですから、皮脂分泌が抑えられれば、にきびを改善したり
予防することもできるのです。

ビタミンC点滴は様々な美容効果に加えて、ガン予防、疲労回復など
健康面でも多くの効果を得ることができるのです。

うつ病への効果も期待できる

高濃度ビタミンC点滴では、うつ病の改善も期待できます。
うつ状態を引き起こす原因の一つに、副腎疲労症候群があります。
これはストレスが原因で、ホルモンが正常に分泌されなくなる病気です。

高濃度ビタミンCを点滴することで治療できます。
うつ状態になると、疲れやすくなったり、気力がわかなかったりします。

この症状は、副腎疲労症候群になっても引き起こされます。
この病気は、副腎からホルモンが正常に分泌されなくなる病気で
精神的ストレスや肉体的ストレスによってかかることがあります。

つまり、うつ病の症状と似ているのです。
このような症状の場合、抗うつ薬を飲んでも効かないことがあります。

そういう場合は高濃度ビタミンC点滴が有効になるでしょう。
副腎では、様々なホルモンが作られています。

女性ホルモンのエストロゲンや、男性ホルモンのテストステロン、
甲状腺ホルモンなどです。

これらのホルモンが作られなくなると、慢性的に疲れやすくなったり
うつ状態になったりします。

慢性的な疲れ

つまり、副腎の機能が低下するとうつ状態になるのです。
しかし、高濃度ビタミンCを点滴すれば副腎の機能を回復できます。

ビタミンCによって、副腎でホルモンを作っているからです。
そのため、高濃度のビタミンCを投与は、副腎疲労症候群の
治療に効果的なのです。

この効果は、実際の臨床結果からも裏付けられています。
高濃度ビタミンCを点滴すると、薬でもコントロールできなかった
幻聴を抑えたり、慢性的な疲労やうつ状態を改善する効果も確認されました。

高濃度ビタミンCの点滴でうつ状態を改善できます。
通常の抗うつ薬が効かない場合には、医師と相談の上で
試して見ると良いでしょう。

医師が行うオゾン療法とは

ソララクリニックのオゾン療法は実感できる治療で
血液クレンジングとも言われています。

血液とオゾンガスを反応させるのが特徴で、細胞を活性化させるために役立ちます。

乱れた体質そのものを変えたい、アンチエイジングを
促進したいという人におすすめです。

アンチエイジングの促進

免疫力を強化できますので、ガンを予防することもできます。
ソララクリニックのオゾン療法は画期的な施術であり、
一気に身体が楽になるとして人気です。

特定の疾病だけに作用するものではなく、さまざまな疾病に
総合的に作用するのが特徴です。

病気になりにくい身体づくりをしたい人、細胞を活性化して
美肌になりたい人などに適しています。

人間の身体には自然治癒力が備わっており、それを強化するために役立つわけです。

自然治癒が向上すれば病気になりにくい体質が復活しますので、
慢性的な症状に悩んでいる人も活用してください。

非常に有益な治療法と言えますが、保険適用外になるのが特徴ですから、
ソララクリニックのオゾン療法は経済的に余裕のある人が受けることが
多い施術でもあります。

なぜ健康保険が適用にならないのか説明

点滴治療は非常に実感しやすく、即日で違うと感じる人が
少なくありません。医師が施術をするのに保険適用外という
現実がありますが、これは健康維持や美容促進としての
側面が大きいためです。

例えば風邪治療の場合は風邪というターゲットを治療することを
目的にしていますが、健康維持や美容のために点滴をする場合は
予防や審美施術としての役割が大きくなっています。

例えば美容整形や歯医者の例をイメージするとわかりますが、
審美効果を期待できるものは保険の適用外になるでしょう。

保険の範囲

医師が治療をする場合においても、病気の治療に該当しない場合は
保険が適用とはなりません。

確かに点滴治療は実感度が高いですが、風邪を治療するためだけに
用いることは少ないです。慢性的な疲労を解消したり、
肩こりなどの痛みや筋肉疲労を軽減したりする役割があります。

それゆえ医師が治療をしますが、健康保険の使用できない
自費診療になるわけです。

一方で保険が使えないからこそ、保険治療にはないメリットもあります。